Q: 教材は何を使いますか?
A :  その方によって適したものをこちらで判断させて頂きますので全員同じではありません。楽譜をお持ちの方は、継続してその楽譜を使用する事もあります。基本はテクニック的なもの、人前で弾いて素敵な曲、古典的なものを使用することをお薦めします。 導入はアメリカのメソッドを使うのが楽しいようです。年齢があがってきたら、原典版を使うことが多くなります。楽譜の中に宝探しのようなメッセージがあり、それをどう読み取るのかレッスンします。常になぜこの楽譜を使うのか、その子に今何が必要なのか考えて選んでいます。

Q :  クラッシック以外が弾きたいのですが?
A : もちろん大丈夫です。ポピュラー、ジブリやディズニーでも、弾きたいものがあれば教えて下さい。学校の歌の伴奏譜も弾きたければどんどん使います。学校でぜひピアノを披露して楽しんで下さい。 私もいろんなジャンルの曲を弾きます。

 

Q: ソルフェージュは何をするのですか?
A:  楽譜の読譜力・聴音能力・表現力・音楽理論を学びます。
4歳前後のお子様には、音符ビッツカードやボール、シール、折り紙、楽器、レゴやぽんぽんなど、いろんな物を使ったりするので小さなお子様は「遊び」のように学んで頂けます。身体を使ってリズムをとったりリトミックも取り入れます。聴音をしているうちに、オリジナルの曲を書けるようになってちょっとした作曲家気分を味わえたりします。基礎を学ぶことはピアノを弾く上で効率良く理解が深まり大変役にたちます。

Q: レッスンの回数が月2回でも大丈夫ですか?
A: はい、月2回も承っています。中学生以上の方はワンレッスンコースも承ります。小学3年生ごろまでのお子様の場合、大切な時期を逃したくないので月3コースを基本お薦めはいたしています。

Q:  何歳から始めるのが良いですか?
A:  年齢より、お子様個人によります。一般的には3歳以上であればピアノのレッスンが可能だと思いますが、お子様の成長具合によるところが大きいです。リトミックやソルフェージュ中心にレッスンを始めることによっても、ピアノ演奏に繋がります。8歳頃から全くゼロから始めても、年齢の分の理解力が高いので十分弾けるようになります。

 

こちらでは0歳から始めることがきる音符ビッツのレッスンも行っています。この音符ビッツを行うことで、脳を活性化させ、集中力がつき、日常生活のおいても良い効果をもたらすといわれています。ピアノと音符ビッツ&ソルフェージュのバランスをそのお子様に合わせてレッスンしています。

 

Q: レッスンは保護者がいなくても大丈夫ですか?
A:  レッスンは保護者の方から離れることで、自立心が芽生え、集中できますので、4歳以上は基本的にはお子様のみで行わせて頂いていますが、ご希望の方には付き添いも可能です。


Q : とてもおとなしい or 活発な性格ですが、レッスンは大丈夫ですか?
A : 講師自身、男の子、女の子の母親ですので、心配される保護者の方のお気持ちがわかります。おうちでは元気なのに、レッスンでは一言も話さないというのは良くありますが、お子様は十分吸収されているのも知っています。元気過ぎると思われるお子様も大丈夫です。どこかでエネルギーを発散するのは極普通のことです。

 

不思議なことに、どんなに大人しいと言われる子もこちらのレッスンでは元気満々なおしゃべりさんに変身します。何か特別なことをしているわけではないので、嬉しい謎の一つです。

Q: 親がピアノ未経験者ですが、おうちの練習はどうさせたら良いですか?
A : お家の方のピアノ経験は必要ありません。実はおうちの方があまり干渉される方が、上達には返って逆効果である場合が多いのです。経験者の場合は、いかに子供に怒らずにピアノに関われるかが大きな課題となり ます。子供の問題というより、親自信の忍耐でしょうか。

 

お子様が1人で練習するのは未就学時は精神的に大変 難しいので、5分〜10分で良いのでお隣に座って「聴いて」いてあげてください。 大人でもこれに付き合い続けるのは難しいものです。この習慣は将来的に勉強や他のことなどにもいかされてくるのではないでしょうか? けれども、学校のイベントなどで忙しい週もあることと思いますので、 練習も「必ず」いつもしなければいけないというプレッシャーを持たずに来て下さい。どんな状態でもレッスンすること、その週のお子様に伝えたい音楽は沢山あります。何かしらを必ず掴んで帰ってもらいます。

 

Q: 練習しないのが悩みです

A: 子供が練習をしないので向いていないとおっしゃる方がよくいますが、お母様(お父様)は子供のころに練習をすすんでしましたか?私はそんなお子さんは、ほとんど見たことがありません。

ピアノが上手になるコツのひとつは、小学生中学年ごろまでは「レッスンに楽しく来る」が大切です。簡単なことのように思いますが、結構な頻度で大人が無自覚にそれを遮ります。「練習しないのにピアノ続けるなんて意味ない」「上手にならないのに練習もしないなんて、もうやめた方がいい」お子さんに思ったり言ったりしたことはありませんか?小学高学年以上、中学生などはピアノのレッスンを続けるが勝ちです。そこから一生のものになるか、ピアノ習ったことあるんだけどねーで終わるか...

 

ピアノは弾けなくても生きていけます。でも、続けた方が良い理由は...?どうしてピアノを習おうと、習わせようと思いましたか?子供に練習しないと言葉に出す前に、始めるきっかけになったワクワクな環境をおうちで作たり、伝えてみませんか?

 

私は、なくても生きていけるけどピアノを弾くことが含まれている人生はやっぱり面白いと思いますし、

みなさんの人生が面白くなるお手伝いができたらと思います : )